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日本ではあまり知られていないNPDの5つのタイプ
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)にはいくつかタイプがあるのをご存じですか? いわゆるNPDの特徴がわかりやすい言動で現れる「オバートタイプ」のほかに、一見NPDだとわからないタイプもいます。例えば、内向的でシャイなタイプ、批判に弱く内にこもるタイプ、社会貢献を好み人気があるタイプ、世間の評判が良いタイプ、など。 もしかしたら、あなたの周囲にいる一見NPDには見えない人も、隠れNPDかもしれません。 主な五つのタイプを見ていきましょう。 ⑴ オバート ・自己誇大感が強く、自分を特別な存在だと過大評価している ・社交的で積極的、尊大/横柄な態度をとる ・ 特権意識が強く 競争心 も高い ・共感力が低い ⑵ カバート ・内向的で消極的、自己肯定感が低く落ち込みやすい ・ 被害者意識 が強く批判に弱い ・ ガスライティング や受動攻撃を多用する ⑶ コミューナル ・セルフイメージを非常に気にする ・自分を良く見せようとし、社会的地位を求める ・自分は共感力が高く利他主義だと思っているが行動が矛盾する
Aira-Life-Coaching
2月7日読了時間: 3分


セルフイメージが大事なコミューナルナルシストー自己愛性パーソナリティ障害
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)にはいくつかのタイプがあると言われます。主に「オバート」 「カバート」 「コミューナル」「アンタゴニスティック」「マリグナント」です。 今回は「コミューナルタイプ」と呼ばれるNPDについてお話します。 コミューナルという言葉には、「共通の」「共同の」という意味があります。 社会への奉仕の精神を持っている人だと、周囲から思われることが大事なタイプです。 外向きにはフレンドリーで共感性があり人のために動くようにみせかけますが、それは真に利他的ではなく自分の利益が目的です。 人助けをしている自分が素晴らしい人だと思われるために、周囲に尽くすふりをします。 自分を共感力に長けた他者のために動く人だと思い込んでおり、実際にそのような言葉を口にしますが、行動が伴っていません。また、モラルに対するこだわりが強く、不公平であることに対して過剰反応をします。 例) ・世間に周知される形で寄付はするが、匿名では絶対にしない。 ・人前では他者を助けるが、誰も見てなければ知らん顔をする。 ・チャリティに貢献していない人をこきおろす。
Aira-Life-Coaching
1月4日読了時間: 2分
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