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自己愛性パーソナリティ障害(NPD)親の子供たち
以前の記事「 毒親はNPDかもしれない 」でお話した通り、いわゆる“毒親”と呼ばれる親は自己愛性パーソナリティ障害(NPD)である可能性が高いと言われています。 NPDの人が親である場合、その子供たちは高い確率で精神的虐待をされて育ちます。 ここでは母親がNPDの場合を例に挙げてみましょう。 まずNPDの母親の配偶者である父親はどのような状況にあるのか?大抵の場合、父親は “イネイブラー” であることが多いです。“イネイブラー”とは、もとはアルコール依存症者のパートナーを指す言葉です。 イネイブラー:アルコール依存症の人を依存症でいられる環境を与えて支える人のこと。例⁾ お酒を買ってきてあげる、仕事をしない依存症者を養う、など。現在はもっと広義な意味で使われる。 NPDの母親を配偶者にもつ父親は、相手の言うことを何でも聞き、子供への虐待を止めることもなく見ないふりをする。または、問題が起きた際「お母さんの言うことをききなさい」「お母さんはお前たちのためを思っているんだ」などとかばったり。つまり、NPDがNPDであり続けることができ
Aira-Life-Coaching
2024年11月30日読了時間: 3分
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