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罪悪感を植え付ける自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の罠
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の人は「ギルトトリップ "罪の意識を植え付けること)」を頻繁に用います。 「ギルトトリップ "Guilt Trip"」とは、ターゲットに罪悪感を抱かせるように誘導し、それを利用して搾取することです。 ・ターゲットにしてあげた事を恩を着せて自分のために何かをさせる 例)今日は君の買い物に付き合って荷物を持ってあげたから僕はとても疲れた。お風呂掃除は無理かもなあ⇒ターゲットに掃除させようとする ・ターゲットの過去のミスを持ち出して暗に責め、罪滅ぼしに何かさせようとする 例)昨日はあなたが電車の時間を間違えたせいで遅刻したわよね。大切な集まりだったのに…⇒罪の意識をあおり物をねだる ・ 被害者になりかわり 、ターゲットを加害者にする 例)浮気の証拠が見つかり話し合おうとするターゲットに「僕のことを信用していないのか?君がそんな人だと思わなかった」⇒責任転嫁、論理のすり替えにより、ターゲットを悪者にして自分の浮気の議題を避ける ・自分の罪を責めるターゲットを悪者にして、可哀そうな自分を演じて罪から逃
Aira-Life-Coaching
2024年12月28日読了時間: 3分


自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の嘘
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の人が身近にいる方のほとんどが、NPDの人に嘘をつかれた経験があると思います。 それは些細な嘘の時もあるし、あまりにも大きな嘘なので逆に信じてしまいそうになる・・・そんな嘘もあると思います。 なぜこんなに頻繁に嘘をつくのか?良心は痛まないのか?嘘をついている自覚はあるのか?証拠を見せれば嘘を認めて反省するのか? そんな風に疑問が沢山でてくる人が多いのではないでしょうか。 自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の嘘は、自分の「誇大性」を守るためです。 自分は特別な存在であり、周囲の人の誰よりも優秀で、大勢の人から賞賛を集める存在。そのような自分自身の中にある自己像。それは現実とは違う、偽りの像にすぎません。 しかし、NPDの人はそれを認めることができません。現実の自分がどんなに自分の思うような姿と違っていても、生きていくには、それが自分の真実の姿なのだと信じる必要があるのです。 そのため、その 仮面が剝がれそうになった時 、嘘をつくことに躊躇がありません。 ・失敗した時、これは自分がやっ
Aira-Life-Coaching
2024年11月20日読了時間: 4分
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