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あなたへの攻撃はNPDの自己紹介ー自己愛性パーソナリティ障害の「投影」
「相手へ非難や攻撃はそっくりそのままNPDの人の自己紹介である」という言葉を聞いたことはありませんか? NPDの人は、「自分は優秀で特別な存在である」という誇大性を維持するために、自分の欠点や失敗などを、他人に押し付ける「投影」を頻繁にする傾向があります。 例えば、自分が浮気をしているのに、それを指摘されると、自分はしていないと 嘘をついたり 「君こそ浮気しているんじゃないか」と相手を責めたり、自分が先に攻撃を始めたにも関わらず、相手が反応すると「私を攻撃している!」と 相手を加害者にして被害者側に回ったり 、逆に相手に 罪悪感を与えたり 。 人の手柄を自分の手柄のように語ったり、自分のミスを人のせいにしたりすることも、これに含まれます。 これは、NPDの人は自分を周囲の人よりも優れているということを、常に知らしめる必要があるためです。そしてそれを自分自身に対しても証明する必要がある。 本当はもろい自己肯定感や根底にある自信のなさ を、露見するわけにはいかないので、必死にそれを隠して誇大性を維持する必要がある。それはNPDの人が生
Aira-Life-Coaching
6月14日読了時間: 3分


本当はもろい自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の「自己愛損傷」
自己愛性パーソナリティー障害の人は、自分の事を特別だと思っていて尊大なふるまいをするので、一見自信満々のように見えるかもしれません。ですが、 NPDの治療 でご説明したように、その誇大性の裏には非常にもろい自己を抱えており、自己肯定感が非常に低く、それを補おうとして自分を特別な存在だと思い込もうとしているという特徴があります。 実は非常に他傷つきやすく、他者に批判されたり、自分を賞賛してもらえなかったり、単なる意見の相違などでも、過剰に傷ついてしまいます。 私たち人間は生活する中で、他者と意見が合わなかったりぶつかったりすることは当然あります。その場合、通常は話し合ってお互いを理解しようと努めたり、妥協点を探して歩み寄ったり、自己を省みて改めるところは改めたりと、何らかの対策を取って感情に折り合いをつけます。感情をプロセスして前へ進むことができる。 ですがNPDの人は根底にもろい自尊心を抱えており、不健全な自己愛があります。自己を確立できておらず、自分の存在意義を他者が自分を賞賛したり特別扱いしたりすることで、どうにか保っています。そ
Aira-Life-Coaching
2月26日読了時間: 3分


恋愛依存症における「スリップ」
依存症からの回復過程において「スリップ」というものがあります。スリップとは、例えばアルコール依存症の場合、一定期間禁酒していたのに、再度飲酒してしまうことです。 スリップしたからといってイコール依存症が再発したというわけではありません。ですが、一口飲んだことでそれを誘発する可能性はあります。 恋愛依存 症 における「スリップ」も同じです。相手から離れても ラブボミング が忘れられず、連絡をしてしまったり、 フーバリング されて戻ってしまったり、つらい夜にメッセージしまったり。昨日まであんなに頑張って連絡を断って新しい人生を始めたつもりだったのに、連絡してしまう。これがスリップです。 スリップをすると全てが終わりのように絶望してしまいがちです。でも、終わってないし諦めなくていい。それまでやめ続けていた自分をほめましょう。例えば1カ月連絡せずにいれたのなら、その1カ月頑張った自分をほめましょう。 スリップした時の絶望感は耐え難いほどに苦しいと思います。でも自分を責めないでください。 例えばこれがお酒の場合、1カ月禁酒してたのにまた
Aira-Life-Coaching
2月23日読了時間: 3分


もしかして私も自己愛性パーソナリティ障害(NPD)?
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)について、毎日 沢山の方からお悩みやご質問をいただきます。中でもダントツで多い質問はこちら。 「NPDについて勉強していくうちに、自分にも当てはまる所があるように思います。もしかして私も自己愛性パーソナリティ障害(NPD)?なのでしょうか?そう考えると怖くなります」 私もかつて、そのように悩んだ事がありました。NPDという言葉を知り学ぶ過程で、どなたも一度は突き当たる問題なのかもしれません。 結論から言うと「自分はNPDなのでは?」と思う時点で、NPDである可能性は非常に低いと思います。 NPDの特性として「自分の言動や思考をかえりみる事が難しい」「自己と向き合い反省したり内省したりが難しい」というものがあります。 ですから、自分の言動がNPDに当てはまるのではないか?と自問自答して自分をかえりみている時点で、NPDである可能性は低いのです。 ただ、これだけ沢山の方にご質問頂くと言うことは、もしかしたらそのように自分を振り返る事は、NPDとの関係のサバイバーの方には必要な過程なのかもし
Aira-Life-Coaching
2024年9月12日読了時間: 3分


自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の病的な嫉妬心
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の診断基準の一つに以下があります。 しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。 (DSM-TR 精神疾患の診断・統計マニュアル『医学書院』より) NPDの人は、周囲の誰よりも自分が優れており、自分だけが賞賛され成功を手にする特別な存在だと思いこんでいます。よって自分以外の誰かが何かを達成したり、賞賛を浴びることに対して極端な嫉妬心をあらわにします。素直にうらやましい、尊敬する、などと表現することはできず、自分の嫉妬心を自分でも認めることができないため、それは不当な怒りや言いがかり、やつあたりなどで表現されます。 NPDの治療 で述べたように、本人は心の根底で低い自己肯定感に苦しんでおり、それを補うために、自分は特別だという誇大性を持つことで自己を保っています。なので、身近な人が自分より優れた業績をおさめたり賞賛されたりすることは、自己を揺るがす恐怖となります。その結果、度を越した嫉妬心が沸き上がり、怒りや敵対心となり、自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の病的な嫉妬心が生まれ
Aira-Life-Coaching
2024年6月4日読了時間: 4分


自己愛性パーソナリティ障害(NPD)のサイレントトリートメントー沈黙の虐待
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の人との関係でしばしば用いられる「サイレントトリートメント」というものがあります。 サイレントとは、"静かな""沈黙の"などの意味。つまり、沈黙することや無視することにより、ターゲットを心理的に追い込むやり方です。 例えば、電話に出ない、メッセージの返事を返さない。又は、話しかけても無視をする、ため息や表情などで不機嫌を表し言葉で表現してくれない、自分が何か要求したい時だけ話すがその他は会話に応じない、など。あるいは、他の人とは楽しそうに話すのにターゲットにだけ冷たくする、など、様々な形をとって用いられます。 自己愛性パーソナリティ障害(NPD)のサイレントトリートメントには、様々な目的があります。 まずは、ターゲットの自尊心を下げて 自分が優位に立つ ため。NPDの人は自分が一番素晴らしいと思っているので、ターゲットより自分が劣るはずがないと思っています。なのでターゲットが自分よりも何かに秀でていたり、優位に立ちそうになると、あわててターゲットを下げようとします。無視や軽視などをされ続けたターゲットは、自分が
Aira-Life-Coaching
2024年5月5日読了時間: 4分


ドーパミンと間接強化の罠ー自己愛性パーソナリティ障害(NPD)と離れられないのはなぜ?
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の人は、ターゲットを支配し続けるために、Intermittent Reinforcement (間欠強化)を巧みに行います。 「間欠強化」とは、冷淡な態度をとったり無視をしたり、別れをほのめかしてターゲットの心を揺さぶった後、優しい言葉や 愛の爆弾 を織り交ぜてターゲットを喜ばせ、その後急激にまた冷淡になる、そしてまた不意に優しくなる、その サイクル を利用してターゲットを支配することです。 暴力を振るった後急に優しくなる、という典型的なパターンを聞いたことがある人も多いのではと思います。 そうやって身体的・精神的虐待と優しさやプレゼントなどを織り交ぜることにより、ターゲットの心を支配しているのです。 NPDにターゲットにされている人は常にサバイバルモードになっています。人はサバイバルモードにおかれると、ほんの少しのポジティブな事柄を一筋の希望としてすがってしまいます。この人は完全に悪い人ではない、優しいところもあるし穏やかな時もある、と思ってしまうのです。 又、たまに優しさをもらう事で、ターゲットの脳内には幸
Aira-Life-Coaching
2024年4月4日読了時間: 4分


自己愛性パーソナリティ障害(NPD)によるミラーリング
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)によるミラーリングとは、相手の思考や行動、興味や趣味などを模倣する事により、相手との間に親密さと信頼を高めていく事です。 これは自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の人だけではなく、私達人間は子供の頃から自然にミラーリングをする事で周囲の人との関係を築き成長していきます。 長く一緒にいる人と喋り方が似てきたり、物事を共有するうちに同じ趣味を持ったりなど、大抵の人は経験しだ事があると思います。 ただ、NPDの人がこのミラーリングを使う時は、心から相手を尊重し共感して行う通常のミラーリングとは異なり、ターゲットを引きつけ偽りの信頼関係を築き、後に支配を強める為に行うものです。 主に ①理想化の段階 で用いられ、ターゲットを良く観察し、言動を真似たり、相手の言って欲しい事を言ったり、同じ趣味を装うなどして、相手を自分に引きつけます。特にターゲットが辛い事があったり落ち込んでいたり、または幼少期のトラウマで自己肯定感が低かったりする場合、このようなNPDのミラーリングにより強烈に惹きつけられてしまいます。自分の事を誰よ
Aira-Life-Coaching
2024年3月15日読了時間: 4分


自己愛性パーソナリティ障害(NPD)のフーバリング(引き戻し)という手法
Hoovering/フーバリングは、自己愛性パーソナリティー障害(NPD)の人が主に ②脱価値化と③廃棄 の段階で用いる手法です。別れた後や距離を置くことにした後、または冷淡な態度をとった後などに、NPDがターゲットを引き戻そうとする時に使います。 元は掃除機のメーカー"Hoover"から来ていて、文字通り掃除機のように、自分の元に吸い戻そうとすることです。 例えば、あなたの大切さに気がついたなどと言い ラブボミング(愛の爆弾) を降り注いだり、今の恋人(友人・部下etc)の不平不満などをあなたに愚痴ったりして traiangulation(三角関係化) に持ち込んだり。身内が亡くなって辛い、事故や重い病気にかかった、など同情をひくような事を言ってきたりします。嘘とわからないような 巧妙な嘘 をついたり、口先だけの フェイクの謝罪 をしたり、こちらの 罪悪感をあおる ような事を言ったり、まるで自分が 被害者のように振る舞ったり もします。 そして、NPDの人はターゲットが何を望んで、何を言って欲しいのかを察知するスキルに非常に長けています。なので
Aira-Life-Coaching
2024年3月2日読了時間: 4分


自己愛性パーソナリティ障害(NPD)のラブボミング(愛の爆弾)
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の人が多用する「ラブボミング(愛の爆弾)」という手法があります。 文字通り愛を爆弾のごとくターゲットに降り注ぐこと。特に 段階①のidealization (理想化) の段階で多用されます。 惜しみない愛の言葉をあなたに降り注いだり、情熱的な口説き文句やあなたをまるでお姫様の様に扱ったり。頻繁な電話やメッセージでいつもあなたの事を考えているような素振りをし、あなたのほしい事を全部わかっているかの様に、求めている言葉を与えてくれます。プレゼント攻撃や、サービス(送り迎え、看病、料理など)も惜しみません。付き合いだして日が浅いのにあなたの事をソウルメイトだとか運命の相手と言ったりするのも典型的です。 この様に愛の爆弾を降り注ぐ事で、あなたはまるで、相手と自分がまるで世界で二人きりの様な錯覚を覚える事が増えます。世界でたった二人だけの甘美な関係。そのようにして、NPDの人はターゲットを他の人間関係から切り離して、自分に依存させるのです。 そうする事によって、あなたの心を支配しコントロールする下準備をしています。 この
Aira-Life-Coaching
2024年2月25日読了時間: 4分


自己愛性パーソナリティ障害(NPD)との関係の構築
前回の記事 で、自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の人は治療が難しいケースが多いというお話をしました。 では、実際に自己愛性パーソナリティ障害(NPD)との関係の構築はどのようにすれば良いのでしょうか。 1.相手は変わらないと認識する NPDの人はその特性ゆえに、自分の言動を省みたり反省したり、非を認めて謝罪したり、話し合って妥協点を見つける、などの行為が難しいです。ゆえにカウンセリングやセラピーに通っても、自分から変わろうとはしないケースが多いです。 ですからあなたが、NPDのパートナーとの関係を改善しようとした時は、相手が変わる事を期待することはできない、とまず認識しましょう。相手を変えようとする方向にあなたが努力しても、その分あなたが傷ついてしまう可能性が上がるだけ。その事をまず理解して下さい。 その上で、あなたがこの関係に留まるか留まらないか、よく考えて下さい。必ずしも関係を終わりにして離れましょう、と勧めているわけではありません。それはあなたが決める事です。もし留まって関係を続けていこうと思うなら、この先何があってもあなた自身の幸せや
Aira-Life-Coaching
2024年2月9日読了時間: 6分


自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の治療
自己愛性パーソナリティ障害(NPD) は、本来治療できる障害です。セラピーなどで、他者との関係や自分の行動を振り返り何が生きづらさの原因かを理解すること、またトラウマに起因していることが多いので、カウンセリング等自分を探る作業が有効になります。 しかしながら、NPDは本人が治療しようという気持ちになるのが難しい。 NPDの特性であるところの自己の誇大性ゆえに、自分の言動を省みたり、反省したり、自分の非を認めて謝ったり、相手と話し合って妥協点を探す、ということが非常に難しいのです。 NPDはそもそも過去のトラウマや、幼少期に何らかの理由で健全な自己愛、自己肯定感を育てきれなかった事に起因します。 赤ちゃんが育っていく重要な過程で、「誇大自己」と「親のイマーゴ(理想化)」があります。 赤ん坊の、自分は万能であると思う万能感。泣いていると保護者が問題を解決してくれる、自分は神のように万能であると言う気持ち。これが「誇大自己」です。 そして、もう一つが親が適切に自分を育ててくれている、親が神のように自分を愛して何でも満たしてくれると崇める、これが「親のイ
Aira-Life-Coaching
2024年2月9日読了時間: 4分


二股をかける自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の心理
特別な恋愛関係、パートナーシップを持つということは一対一の関係を結ぶ事、が一般的な考え方ですが、中には二股をかけたり同時に複数の人と関係を持つ人もいます。 二股をかけられた方の人は非常に苦しむのが常です。心を殺されるというか、もう一人の人と比べて私はダメなのだ、だから相手はあの人とも付き合ってるのだ、という圧倒的自己否定が襲ってくるのです。 苦しいながらも健全な自己肯定感をもってして、相手の二股や浮気がわかった時点で、はいさよなら、そんな人はこっちからお断り!とすっぱり見限る事が出来れば良いのですが、そうはいかず様々な事情から、又は相手からの愛情により自己肯定を満たしている場合には、なかなか離れることができず苦しみ続けてしまう場合もあります。 二股、浮気、不倫は自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の人によく見られます。 三角関係化 もよく用いられる手法です。二股をかける自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の心理とは一体どういうものなのでしょうか。 あなたは相手の事をとても愛していて、他の人と同時に付き合うことなど、とても考えられないのに。 相手も
Aira-Life-Coaching
2024年2月9日読了時間: 4分


自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の三角関係化(トライアンギュレーションという手法)
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の方との関係で、特徴的なものに「三角関係化 (Triangulation)」があります。 自分と相手の他に、第三者を三角関係に取り込むことにより、相手を心理操作するものです。 典型的なのは、ターゲットの前の恋人を比べること。元カノ(彼)はこうしてくれたのに、君はしてくれないんだね、とか。前の恋人を理想化して思い出す傾向があり、それと比べて君は…と比較する。元恋人でなくても、他の友達や通りすがりの人などを誉めたりすることもあります。友人関係なら他の友人と比較したり、上司であれば他の部下のことをターゲットの前で称賛したりします。 逆に、第三者の悪口をターゲットに聞かせ、それに比べて君は素晴らしい、と誉めたりする場合もあります。とにかく第三者とのトライアングルにあなたを巻き込むのです。 そのように常に誰かと比べられていく内に、ターゲットはNPDの評価に一喜一憂するようになります。自分が誉められたら天に昇る気持ちになり、他の人を誉められると落ち込む。無意識に競争心をあおられて常に緊張状態にさせられ、ターゲットは
Aira-Life-Coaching
2024年2月9日読了時間: 4分


自己愛性パーソナリティ障害(NPD)のガスライティング
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)のガスライティングとは、心理的操作でターゲットを巧みに操ること。 例えば、相手があなたが傷つくような言葉を発し、あなたはそれをずっと心の傷として持ってるとします。 ある日相手にその事を思い出させると、「え?俺(私)そんな事言ったっけ?思い違いじゃない?」と言われる。 はっきりと否定されて、あなたはもしかしたら自分の感違いだったかも、と思う。 勘違いじゃなかったとしても、相手は言った事を覚えてないと言うことは、本気じゃなかったんだな、あの時は単に機嫌が悪かっただけかも、などと思う。 そして、今目の前にいる優しい相手の甘い言葉を信じて、こっちの姿が本当のこの人の姿だ、あのひどい事を言ったのはきっと本心ではない、と思い込む。 ひどい事を言われて傷ついた心が一転、勘違いだった、本当は相手は私をこんなに愛しているのだと、天に昇る気持ちになる。 この繰り返しで、落差を行ったり来たりする事で、どんどん心理的に相手から離れられらなくなります。 傷つくことを再度言われても、されても、また同じ手法で勘違いだと思わされる。...
Aira-Life-Coaching
2024年2月9日読了時間: 2分


自己愛性パーソナリティ障害(NPD)のサイクルとパターン
自己愛性パーソナリティ障害(NPD)を持つ人との関係は、時に振り回され続けて疲弊してしまう場合があります。 典型的なパターンは以下です。 段階① 相手の理想化 段階② 脱価値化 段階③ 廃棄 段階① 理想化 あなたに積極的にアプローチし、愛情を降り注ぎ、いかにあなたが相手にとって理想の相手であるかを情熱的に唱えます。あなたはあっという間に心を持っていかれ夢中になります。それ以上に相手があなたに夢中であると思わされ、 愛の言葉 を惜しみなく与えられ、特別な存在の様に扱われます。 段階② 脱価値化 情熱的にあなたに愛を説いていた相手が、急にそっけなくなります。落差が激しいのであなたは戸惑います。 気のせいかもしれない 、と思おうとしますが、相手はそっけないまま。あなたはどうにか元のあなたを情熱的に愛していた相手を取り戻そうと必死になります。 段階③ 廃棄 突然に、相手はあなたを 捨てます 。またはその素振りをする。少し前まで、あなたをあんなに愛していると言い理想だと口説き、情熱的な言葉をささやいていた、その相手が急にあなたを捨てるのは、何かの間違いだ
Aira-Life-Coaching
2024年2月9日読了時間: 3分
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